STAFF BLOG 2024.09.26 気密測定(C値測定)
本日はN様邸 第1回目気密測定(断熱工事前)
弊社は気密測定を3回行っています。
1回目は断熱工事前。
2回目は完成時。
3回目は入居2年後。
気密測定を実施している会社はまだまだ少ないです。しかも断熱工事前や2年後にも測定を行う会社は弊社くらいだと思います。
断熱工事前に測定することにより、現場の本当の施工精度がわかります。
今回の測定も素晴らしい測定結果となりました。
断熱工事前に良い気密結果を出せれば、完成時にはさらに気密が高い家が完成します。
気密測定は、このような機械で行います。この機械は外部から空気を取り入れて、家の中に空気を押し込みます。その空気圧がどれだけ逃げていくかを測定していきます。外に出ていく空気が少ないほど気密性が良いということになります。(C値は値が小さいほど気密性が良い)
有資格者による測定を行い、詳細な結果データーをお客様に提示します。
屋根部には防湿シートを敷き詰めます。このシートの下にこれから厚い断熱材を施工していきます。
柱の接続部も隙間の無いように施工し、さらに発砲ウレタンで隙間を埋めていきます。
お風呂の床下も大事なポイントです。
給水排水の隙間の処理もしっかりと行います。
コンセントボックスやスイッチボックスの施工も大事なポイントです。ここをしっかり施工する事により、冬場の隙間風は無くなります。
電気配線には全て配管を使用しています。弊社では当たり前の施工方法です。
施工中の現場の見学は随時可能です。
色々な工程の現場がありますので、見たい部分や見たい工程の現場をご案内可能です。
お気軽にお問合せください。