オークデザインハウス一級建築士事務所

STAFF BLOG 2026.08.30 天然木ウッドデッキ

弊社では、ウッドデッキやフェンスにはできる限り天然木を使用しています。

人工木にはない風合いや質感、年月を重ねたときの表情を含めて天然木ならではの満足感があると考えています。
一方で、「天然木は耐久性が心配」という方も多いのではないでしょうか。
実は、樹種によっては人工木デッキに劣らない、非常に耐久性を持つものがあります。

今回使用しているのは、「マニルカラ」という木材です。

原産地は南米アマゾン。
直径1m、高さは40mにもなる大木で、赤味を帯びた光沢のある美しい木肌が特徴です。
耐久性に非常に優れ、シロアリに対する抵抗力も強いことから、海洋構造物やマリーナのポンツーンなど過酷で耐久性が求められる場所にも使用されています。

イペ・ウリン・セランガンバツなどと共に一般的に「ハードウッド」と呼ばれている木材の一種で、曲げ強度・圧縮強度に優れているため、弊社ではよく採用している材料のひとつです。

ただし、その「硬さ・重さ」ゆえに、施工は決して簡単ではありません。
直接釘を打ったりビスを揉み込んだりすることは難しく、下穴を開ける作業も容易ではありません。

それでも、天然木ならではの美しさと長く使える素材としての魅力があります。

均等に、木目のバランスも見ながら美しく施工していきます。

私たちは、国産材・輸入材を問わずそれぞれの素材の特性を見極め、用途や環境、コストに合わせて適材適所でご提案しています。

ウッドデッキやフェンスをはじめ、お庭の工事もお気軽にご相談ください。